| 日本の近代化は終わった訳ではない。実は中途半端に中断したままなのである。一度大失敗した国民的大衆運動だったのである。一旦近代化の試みを閉じなくてはならないのではないか?その為の補助としてローマ字運動を位置付けたい。近代化の手本となった西欧文化を対象化する為にも西欧文化を深く知る必要があるのだ。西欧文化はキリスト教文化に塗れた西欧中世を引き摺った非自立的文化であるので、日本は状況を見極めて自己を確立しなければならない。その為には多側面に於いて研き、強靱な手法を確立しなければならないのである。強さとは柔軟構造である。自浄作用の備わっている事である。器を大きく丈夫にしておく事である。取捨選択の機能を充分備える事である。富国強兵等は本当に必要な強さ だったのか考えてみたら良いのだ。 |
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