Thursday, December 15, 2016

何れにしても漢字文化は重過ぎるのである。漢字習得には終わりが無い。日本語の場合、漢字+仮名文字(表音文字)で一見易しく見えるのであるが、実際には漢字の量を制限して負担を減らしているのである。個人のレベルでそれをやってしまうと、「学がない」事になってしまい、社会的な評価が下がる元になってしまうのである。それを支えていたのは漢文文化であった。漢文素養は永い時間をかけてその様な書籍を揃えて学ばなければならなかったのである。この終わるところを知らない教養文化は国民に負担が大き過ぎたのである。今我々がこの様に文章を書いていられるのは戦後の漢字制限を国家が行なった結果である。裏に隠れた漢字文化を知らないだけかも知れない。

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