Thursday, March 8, 2018

ローマ字運動の批判対象である中国語について触れておこう。中国語が活性化していた時期は明代までと推定している。其れ迄は漢字が造語の受け皿に十分なり得ていたと考える。造語は文化の指標である。しかし、明代には造語力は急速に衰えた筈である。文明文化が拡大するに合わせて、拡張が限界を迎える事になったのだろう。近現代の中国語には最早拡大する力はなくなった。西欧の表音文化に追い付いてはいけなかったのである。

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