Sunday, July 15, 2018

ローマ字の字数の利点

ローマ字は字数が僅か26字と僅かの記号を使って凡ゆる概念と事象を表現できる。漢字はいくつあるか分からない。それをほぼ一生掛けて憶えても達成感は訪れない。それも、漢字仮名交じり文には読み方の到達点は恐らくないのである。例えば英語である。英語は単語を使い回して平易さを維持している。日本語も英語の長所を見習うチャンスが訪れるかもしれない。漢字は字数の問題ではない。社会に増え続ける概念の処理の方法の問題だったのだ。漢字は概念の増加に無原則に対応して来たが、それを日本語として輸入した時に日本語としての原則を用意出来なかったのだ。日本語は膠着語的に語数を増やすのに対して中国語の表記の無原則さについて行けなかったのだ。日本語の立場は熟語的に増加して欲しいので、字数が増える事を望んでいないのである。熟語的にと言う事は単語が長くなっても構わないという意味である。これは中国語にとってみれば至極都合が悪いのである。その様な体系の違いが共存して来たのである。日本語は日本語の利益だけを考えるべきだろう。

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